[2017/11/07更新]

 

劇団ハンニャーズ本公演第35弾(新作)

 

「宿木小虎の観測点」

 

作・演出 : 中嶋かねまさ

 

小虎は女。弱点は外。
動作物恐怖症の探偵が、揺るがぬ謎を解き明かす。
ハンニャ-ズ初の本格推理コメディー。

今回は「停止点」「氷結点」の二本立て!乞うご期待!

 

*チケット予約フォーム(劇団扱い)

   http://ticket.corich.jp/apply/86724

 

 

 出演:

 中村みゆう(無所属)
 松井里美
 佐藤正徒 (WARP)
 近藤聡実
 山田好宏
 山川祐賀子
 齋藤尚也 (三条音劇同盟限界トパーズ)
 高嶋未由
 

日時: 2017年
11月30日(木) 。横亜В苅
12月 01日(金) ■横亜В苅
12月 02日(土) 20:00
12月 03日(日) ぃ隠粥В娃亜腹┣談弍悗茲螢織シー送迎有り)
12月 09日(土) ィ横亜В娃
12月10日(日) Γ隠粥В娃亜腹┣談弍悗茲螢織シー送迎有り)
全6公演
*受付開始:1時間前 開場:20分前 上演時間約2時間 途中休憩あり
 

場所: 月潟稽古場 (新潟市南区大別當949-1)
 

料金: 一般・2000円/高校生以下・1000円 (当日各300円増)
    

チケット予約フォーム

 http://ticket.corich.jp/apply/86724

 

お問い合わせ:
    電話 080−5534−8828
    Email hannya828s@gmail.com

 

〜あらすじ〜

 

宿木小虎(やどりぎことら)は観察眼と推理能力に長けた私立探偵。
彼女の唯一の弱点は「動くものが怖い」こと。
ジャンプ傘が開くだけで卒倒し、酔拳を見ると吐いてしまう最弱女探偵に
事件解決の協力依頼をするのは桐船綱(きりふねつな)警部。
ズボラだが男気のある彼が依頼するのは難解な殺人事件ばかり。
とばっちりを食うのは警部の部下、木曜亜理子(もくようありす)である。
イヤイヤながらも宿木と共に糸口を探る彼女は、
宿木のひらめきにビックリしたり、イライラしたりで大忙し。
「誰が殺したのか?」「どうやって殺したのか?」「なぜ殺したのか?」
外で(実際に)うごめくものに怯えながらも、やがて宿木は意外な正解にたどり着く。
そして木曜は、宿木の身に起こった大事件の謎にたどり着いてしまうのだった……。

 

今回の事件は「停止点」と「氷結点」の二本立て!
ハンニャーズ初の本格推理物語。フェアな謎をご用意してお待ちしております。

 

主題歌

「夜がはじまる」ウチヤマシンイチ
(THIRTY THREE RECORD)

 

星とか運命とか大きなものも
僕とかあなたとか小さなものも
歌に乗っていっしょにうごいていく
そんな楽曲です

 

2017年初頭に発表された待望の新曲を、
主題歌に使わせて頂く事に決まりました!

 

PV

公式動画(Vimeo)URL
https://vimeo.com/191680489

 


楽曲のamazonでの購入はこちらから
 

 

本格推理モノ

 

と書くと、俄然ハードルが上がっているようでおっかないけれど、

 

ウィキペディアで調べてみると

<謎解き、トリック、頭脳派名探偵の活躍などを主眼とするもの>

と、あるので、やはり「本格推理」モノということになる。

 

優秀な探偵が

 

助手の力を借りつつ

 

謎の多い殺人事件を、「異能力なしで」解いていく。

 

こんなシンプルな物語を書いてみたかったのです。

わっかりやすくいうと、

シャーロックホームズみたいなミステリー。

(書いてて手が震えますが。。。)

探偵モノとして「ウルトラリップス」シリーズがあるんだけれど

あれは謎の異能力の正体や根源を解き明かして事件を解決するものだったから、

今回はかなり毛色が違うのです。

 

「宿木小虎の観測点」は

現実でも起こりそうな事件を扱っています。

「なんでそうなった?」「誰が殺した?」「動機はなんだ?」

自力で謎解き出来るように、手掛かりを余すところなく提示することもルールの一つ。

ミステリーとしてフェアな戦いを挑んでみます。この点を強く意識した作品をやるのも

はじめての試みです。

 

現在モリモリと稽古を進めていますが、

俳優泣かせなのが、「台詞の量」です。

しかも「説明台詞」の量!

おおい!!!!!

むろん、極力少なくなるように、せっせと執筆したものをせっせと削ってはいるのですが、

おおい!!!!!

 

覚えるのも大変だろうなぁ。。。と思います

 

大変なことのもう一つの理由は「説明台詞」の多さ。

説明台詞って、「脚本家の下手さ加減を示すもの」みたいに敬遠されるけれど、

実際に少なくて済む方がお客様にも優しいのだけれど、

「あたかもほんとうにあったかのように」説明するってとても難しい。

 

頭の中にイメージ(絵くらいの強いやつ)がないと、

聞いている方は途端に「何言ってのかわかんねー」になってしまうのです。

俳優さんに実感が伴わないと、聞こえても理解できなくなっちゃう。

 

つまり逆もまたしかり

 

生理的な実感が大切。。。って結局演劇の基礎の話しなのだけれど。

 

説明台詞を「説明されてるな〜」とお客様が感じないように、

俳優さんが、ほんとうの事を語っているようにするために、

鋭意稽古中です。

 

いまのところ、

ハンニャーズの松井さん(22)が

「暗記パンが欲しい」

「パンはもたれるので海苔に書いて食べて覚えたい」

と、連呼しています。

みんな結構台詞の入りが早いので(あんまり間違わない)

誰が最初に、すっぽりと台詞が抜けて、脳味噌真っ白になってしまうのか?

「それは私ではない」と苛烈なチキンレースみたいになってます。

今のところ、稽古はどんどん進みますから

 

みんな偉いなー

 

台詞覚えて忘れないんだもんなー

 

今日も、どんどんシーンを作っていくのだけれど、

 

台詞完璧なんだろうなぁー

 

すごいなー

 

 

 

やっと公演告知出来ます!

ここを見てくれている方々、おまたせしました。。。!

 

ここにはまだ書けないのですが、ずっと、ずーっと、とある機関とアーダコーダやりとりしてまして、

ようやく、月潟稽古場での次回公演を告知する段取りになりました!

……長かった。。。

アーダコーダの件につきまして、書きたいことが山積なのですが、グッと堪えて!公演情報を!

チケット発売日は10/1(日)

チケットフォームも近日中にオープンします!

新作ですよー!

 

劇団ハンニャーズ本公演第35弾

 

「宿木小虎の観測点」

小虎は女。弱点は外。

動作物恐怖症の探偵が、揺るがぬ謎を解き明かす。 ハンニャ-ズ初の本格推理コメディー!

 

 

作・演出 : 中嶋かねまさ

 

出演:

中村みゆう(無所属)

松井里美

佐藤正徒 (WARP)

近藤聡実

山田好宏

山川祐賀子

齋藤尚也 (三条音劇同盟限界トパーズ)

高嶋未由

 

日時: 2017年

11月30日(木) 。横亜В苅

12月 1日(金) ■横亜В苅

12月 2日(土) 20:00

12月 3日(日) ぃ隠粥В娃亜腹┣談弍悗茲螢織シー送迎有り)

12月 9日(土) ィ横亜В娃

12月10日(日) Γ隠粥В娃亜腹┣談弍悗茲螢織シー送迎有り)

<全6公演 _受付開始:1時間前  開場:20分前 上演時間約2時間 途中休憩有り>

 

場所: 月潟稽古場 (新潟市南区大別當949-1)

 

料金: 一般・2000円/高校生以下・1000円 (当日各300円増)

 

チケット予約開始:2017年10月1日(日)

チケット予約方法: ◆氏名・電話場合・希望公演日時・一般/高校生以下の枚数をお知らせください。

1.電話 080−5534−8828

2.Email hannya828s@gmail.com

3.チケット予約フォーム(予約開始日に予約フォーム公開します)

 

お問い合わせ:

電話 080−5534−8828

Email hannya828s@gmail.com

 

*上演時間は2時間。間に約10分間の休憩をはさみます。

*↑どういう形態ゆえの上演時間2時間なのか?は、近日告知しますね

*稽古は9月から始まっています!まだまだ稽古も序盤ですが、団員と実力派の客演さんと一緒にモリモリ作っております!

*乞うご期待!

この10日間ほど大きな案件を抱えていて、書けないと思っていたけれど、

ぽっかりと時間が空いたので、

 

5/29(月)20:30〜23:00に月潟稽古場で行われた

「演劇の制作の集会2」のレポートを書きます!

 

宣伝広報チケット販売をトピックにしたのもあって

色んな方に興味を持って頂いた様子。

参加人数は20名ほどになりました。

 

 

前回同様、

兼任で制作を行っている方、団所属の俳優さん、フリーの俳優さん、舞台監督さんと、集まってくださった方は多種多様。

 

前半は

 

舞衆一ノ太刀主宰の高田一樹くんと

劇団☆ASK代表のかねことしやすくんにお話を伺いました。

二人の宣伝広報チケット販売に対する相違点を探りながら

敏腕の共通点を浮き彫りにしたいと思い、話を伺っていきました。

 

まずはかねこくんのお話を聞いて印象に残っていることを箇条書きします(この方針は変わっていく可能性も大きいという前提で)

 

*客演さんにもノルマを課すけれど、それはフェイストゥフェイスでお客様にチケットを受け渡す事によって

俳優の稽古に対する思いを持ちあげようともしている、ということ

*ノルマは必要だが買い取はさせない。赤字が出た場合は最後にはかねこくんが被るということ(今後の方針は不明)

*チラシの完成度を上げるけれど、それはお客様用でもあるけれど、俳優の気持ちをブーストする為の手段でもあること

*出来ればチケットノルマを課すことはしたくないけれど、動員800人のうち9割方が手売りや協賛してくださる方々への販売の結果なのだから、現状では「手売り」を優先している。

*一枚買って頂けるお客さまを見つけるよりも、一度に五枚買ってくださるお客様を見つける方が効率がいい。

*HP場でのコンテンツ、ASKチャンネル(youtube)は宣伝の意味合いよりも、ASKがどんな集団なのかをゆるい意味で知って欲しいという試み。自分たちがガツガツし過ぎないように息を抜く場でもある。

*単純に、地域の一区画全体をローラー作戦で営業掛けるだけでも効果はある。物量がものを言う

 

ここで、はたと思い出したのは

東京でのチラシの配布は2万枚以上で効果が2倍になるということ。その後なだらかに推移して4万枚で頭打ち。

チラシの配布は3000枚くらいの枚数では効果が薄いということ。

 

*SNS等で行う宣伝については「公演情報だけをツイート、リツイートするだけでは誰も読んでくれない。それならばやらない方がまし」

 

高田君のお話を聞いて印象に残っていること(この方針は変わっていく可能性も大きいという前提で)

*団員全員がツイッター好きである。(放っておいても自分の言葉で宣伝してくれる団員が多い)(写真の掲載も多様)

*赤字は団員が被るという前提方針(方針変更の可能性あり)

*公演に関する新情報やイベントが終ってからの情報発信のタイミングは主宰である高田君がはかっているということ

*自身が手売りチケット販売が苦手なのでノルマは一切課さないが、それでも大よそ「このくらいは売ってくれるだろう」という目算は立てている。

*イベント終了後にお客様と歓談する時間を大切にして、興味を持ってくださった方をとことん口説き落とす。コアファンの獲得を一番にしている様にも思えました。

 

一ノ太刀の宣伝が優れているなぁと思ったのは、ツイッターなどでの情報発信を全員ほぼ同時に行い、しかも、手書きのような個人の性格がにじみ出るような文章で宣伝を行っている事でした。

また、ジャンルのクスオーバーがうまく、演劇のみならず殺陣や2.5次元的世界観、ミュージシャンやダンサーの採用を臆することなく行っているのも特徴的です。演劇に興味のない方にクロスオーバー作戦は有効だと感じています。

 

両者。ノルマに関しては「あり・なし」と現状がわかれましたが、団員には作品製作にかかる費用を説明し共有することで一定の危機感を持ってもらうようにしているようです。高田君がおっとりしているように見えて実は金銭面に関してシビアだったり(赤字回避は必須)、かねこくんが金銭面においてシビアなように見えて、それよりも俳優さんのモチベーションを上げるのを第一義として手売りにこだわっていたりと、意外な側面も見えていました。両団体とも予算規模はそれなりに大きいのですが、赤字前提で行っていないというのが最も大きな共通点でした。そのためにとれる手段は企画段階から戦略的に行っているという点も同じ。客演さんを呼ぶ際も「大よそ、このくらいは動員してくれるはず」という現実的な数字も予想しているとのことでした。但し、手売りの数が少ないからといって「お客様を呼べない客演さん」と判断している訳ではなく、劇団のチケットフォームにお客様を読んでいる可能性があることも想定しているとのこと。(個々人の動員数を正確にはじき出す為にはコリッチなどの票券管理システムを使い個々人用のチケットフォームを作る必要あり)

 

また、二人とも、(僕もそうですが)主宰・企画・演出を兼ねています。「全部俺がやるのかよ〜(泣)」という状態にならないように、宣伝広報チケット販売に関しては、俳優さんを頼りに行っている現状が見えていました。予想通り「分業」はあらかじめ為されているという状況でした。但し、客演さんに「企画段階での予算規模」を伝えるわけにいかないので、客演さんの選出の際には「この俳優さんはどのくらいお客様を呼べそうか」を予想する必要がります。これは裏を返せば「動員出来ないと判断された客演さんは出演の機会が減ってしまうのではないか?」といった問題を提起します。フリーの俳優さんは俳優技術を磨く事は勿論ですが、宣伝・販売の技術の研究継続的にも行う必要がありそうです。

 

もう一つ、「商売っぽくならないように気をつけてます!」はお二人の本心でした。「お客様が引いちゃうし、金金言いたくない!」と困った様に言っておりました。ですよねー

 

 

 

ここからは、僕の個人的な見解も含めてレポートします

 

 

 

後半、全員入り混じっての話し合いの際に

「ノルマの事をわかってくれない俳優さんにどう売ってもらうか?」という制作的観点からの悩みに関しては、

「なぜ?売らなければいけないのか?企画を丁寧に話し、その上で決定される予算規模を説明するところからの情報共有が必要だと」いう話にも。

 

また、ノルマなし、低予算の作品作りは、否定されるものではないという意見もわき上がり、「もっともである」と納得もしました。ここは演劇とどうかかわっていくのか?という根源的な問題ですが、一旦お金が走り始めたらそれは参加者全員で考えていかなければいけない問題だとの認識はほぼ全員が一致していました(あたりまえか。。。)

 

「現金のやり取りが苦手(手売りがどうにも苦手)」という方も大勢いたので、何処かの会社の営業さんに「モノや目に見えないモノを売る際の心構えを教えてもらうレクチャー会」も有効なのかもしれないと考えました。関東ではそんな勉強会を実際に行っている団体もありとのこと。

 

僕からは

稽古の効果が停滞しがちな時期(本番一月前くらい)であっても、俳優さんは「なにも書けない」のではなく、「ネガティブなことを書く」のではなく、苦しい稽古の現状で「ではどうやって問題をクリアしていくか?など、苦しい状況の中に見える方法やぼんやりと見えるであろう希望を探し、文章にすることでお客様にメッセージを送り続けていくことが一番の宣伝だと思う」という主旨の話をしました。継続は力なりということで。

 

途中、

一緒に弥彦山に登ってチケットを1枚買ってもらったという猛者の話も出ました。

イベント会場で「集まってくださーい!」と見ず知らずの方々に集まってもらい、1枚1枚チラシを配付しながら「演劇に興味があるかどうか?」を聞く。。。とか。

この話には「効率が悪い」「そこまでするのなら稽古に時間を割いた方がいいのでは?」という疑問の声も上がりましたが、体育会系のノリに「すげええ!」と感嘆の声も上がりました。他の俳優さんのモチベーションを上げるための効果は確実にあるようでした。

そもそも僕が制作の分業(効率化)を考えるようになったのは、それが制作に関わる時間を少しでも減らし、稽古時間を有効に使い作品の質を上げる一助になるまいか?と思ったのがきっかけです。専任制作がいれば全て解決する訳ではないですが(制作の孤立を防ぐためにも分業を推進するのはいいことだもっと持っています)

宣伝・チケット販売に時間をかけ過ぎてしまえば、そのツケは稽古時間(稽古の質)の減少につながりかねません。この辺のバランスを主宰と演出(或いは舞台監督)を兼ねている人間がはかるのは難易度が高い様にも思えます。早い段階に戦略を立て、修羅場になる本番3〜2週間前には宣伝活動販売活動がオートマチックに分業化されている状態を作ることが肝要かと思われます。

 

最後に「チケットを売るのではなく、自分を買ってもらうつもり」でというセルフプロモーションの話にもなりました。どうやってお客様に自分をわかってもらうのか?営業の本質をついている言葉だと思いました(僕は営業経験がありませんが、優秀な営業職の友人が同じことを言っていました。。)遠回りなようでいて一番の近道かもしれないと思います。

 

2時間半の集会の中で「手売り」が基本であるというの現状が印象に残りました。同時に、もっとも手近な宣伝方法としてSNS上でも実生活の中でも俳優の露出を多くしていくことが重要だという認識を再確認しました。クロスオーバーするジャンルの住人へのアプローチも重要です。売る必要がるのかどうか?そこの見極めは単純ではなく、団体のあり方によって、演劇との関わり方によって大きく変わってくるので早い段階から座組みの意思統一をはかっておくことが重要だと思いました。本番前一週間になって「空席が多い!ヤバい!」とならないように、計画的な宣伝と効果的な販売促進を心がけることは勿論の事。

 

時間が無くてほとんど触れられなかったWEBサイトに関して、補足します。

広報は公演が無い時にいかに団体の存在をアピールするかが大切です。

公演が終わった途端に動かなくなるHPは「休団」状態に近い印象を受けます。過去の作品をデータベース化する。基礎稽古の様子をUPするなどして、「常に活動している」事をお知らせすることは大切です。

年に1〜2回の公演ペースですと、約8カ月間はHPが休止することにもなりかねません。

自劇団や作品を大勢の方に知ってもらいたい!と願うのであれば、WEB場で起こりやすい空白の8か月間をいかに充実させるかが「広報活動」の現実的な考え方なのではないかと思います。

 

以上です。

高田君とかねこ君がしてくれた話を僕なりに噛み砕いたつもりですが、誤解があればご指摘ください!

二人とも、和やかに、時に目の奥に鋭い光りを放ちながら丁寧に話してくださいました。ありがとうございました!

また忙しい中「制作」の話題で集まってくださった方々にも感謝!

 

 

さて、「分業・兼任」を基軸にして行っている「演劇の制作の集会」ですが

そろそろ具体的なレクチャー編に移行してもいい様な気がしてきました。

(皆さんの話を聞くたびにニ三枚目からうろこが落ちるのですが。。!)

 

次回は未定ですが「票券管理(チケット管理)」や「制作的なスケジュール管理」等の話で集まれればいいなぁと思っております。

 

 

 

 

「演劇の制作の集会」2開催のおしらせ

 

日時:5/29日(月)20:30−22:30

会場:月潟稽古場( 新潟市 南区大別当949-1 )

持参品:特になし

料金:500円

申し込み先:飛び入り歓迎。ですが、

大まかな人数が知りたいので、ツイッターをやってる人は

こちらで参加表明してくれるとありがたいです

http://twipla.jp/events/258119

 


前回の、制作の集会でトピックにした「分業」から派生して
今回は、広報・宣伝・チケット販売の話を軸に参加者で話し合いたいと思います。

企画部分とも大きく関連するのですが
制作にとっての大きな柱ともなる仕事が広報・宣伝・チケット販売です。
それは劇団所属俳優・スタッフ、やフリーの俳優さんにも
もっとも身近で切実な話なのかもしれません。

 

効果的な、宣伝方法とは?

どうやったら、お客様に興味を持って頂き、チケットが売れるのか?

 

今回は前半に
【舞衆一ノ太刀】主宰の高田一樹さんと
【劇団☆ASK】主宰のかねことしやすさん からお話を伺い、

後半に
伺ったお話をもとに、参加者で話し合いの時間を持とうと思います。


高田さんは現在、2017年7月の本公演に向けて絶賛準備中で、県内随一の効果的なSNSでの宣伝を展開しています。
かねこさんは、過去の本公演で800名を超える動員を長岡市で実現しました。
お二人とも、劇団主宰であり・企画制作者でもあります。
企画や動員に関する考え方には若干の違いがあるとは思いますが、現在進行形で走っている二人の制作者からは
おもしろくて、ためになる話が聞ける事間違いなしです。


僕自身は「低い場所で集まろう」のモットーを忘れずに、
制作初心者、興味がある方のご意見もたくさん受け取っていきたいなぁと思っています。

 

制作が少しでも楽しくなるヒントを提案できるように!

あなたのご参加をお待ちしています。

 

 

劇団ハンニャーズ主宰 中嶋かねまさ

 

 

 

〜参考資料〜


fringe

小劇場演劇の制作者を支援するサイト

http://fringe.jp/

 

票券管理システム

CoRichチケット!
https://ticket.corich.jp/stage/


 
制作用資料

「例の掲示板」

http://www.geocities.jp/reynobbs/newpage7.html

 

5/10(水)に新潟古町えんとつシアターで制作の集会を開催してきました!

 

簡単に、どんな話になったのか?

終えてみてなにを考えたのか?

を、ここにレポートしたいと思います。

 

当日の参加人数は17人、見学者5名。

予想以上の人数が参加して下さいました。

一つのテーブルでは収まりきらずに

二班に分かれて二つのテーブルで開始、

45分×2回の話になりました。

(途中、行政団体の紹介もありました)

 

参加して下さったのは

劇団所属の制作者

劇団所属の俳優(制作経験なし)

フリーの俳優(制作経験なし)

劇団主宰者(制作経験あり)

公共ホールの事業担当者(制作経験あり)

これからユニットをたちあげていこうとする企画者(制作経験無し)

舞台監督(制作経験なし)

と、かなりバラつきのある状態。

 

「制作の分業は可能かどうか?」

 

に留意しながら、

お互いの話を聞き合うようなイメージで始めてもらいました。

こちらのテーブルは僕が、

あちらのテーブルはりゅーとぴあの岡田君が、

ファシリテーターを務めながら、でした。

 

テーブルで聞いた

面白かった話を箇条書きにしてみます

 

*稽古後「制作からの連絡でーす」と伝えるなどして、制作者の存在をアピールすべき

*読めばわかる事に関しては読めばわかる(制作の庶務的な仕事・フローチャートについて)

*主宰者と制作者と舞台監督の仕事が混在している(切り分けて考える必要がある)

*劇団内での連絡の行き違いが多く、情報共有の意識が低いこともある

*現時点ではLINEによる連絡網が有効だが、団体の構成員の生活リズムが事なるので(昼夜が逆だったり)、連絡ミスが起こりやすい。(LINEの使い方にも一定のルールを設けてそれを徹底する必要がある)

*「例の掲示板」に載せた制作フローチャートはなるほど便利である(使える部分は使って下さい)

*制作者支援サイトfringeは便利で役に立つ。無料で閲覧可能だという事実に驚きの声あり

*老舗劇団には「お母さん」の様な制作がいる

*制作者の一番の醍醐味は「企画」であり、その面白みがわからないと制作をしようと思う人間なんて出てくるわけがない。

(企画については、劇団であればほとんど主宰が行っている現実があり、企画を志している人間は既に企画ユニットを立ち上げているだろうと言う意見も)

 

個人的には、じっと押し黙って言葉を探し続けている方の話が聞きたかった!(後にメールで何を考えていたのかを知り、驚きました!真摯に勇気を持って参加してくれていた方々が多かったのです。ありがとうございます!)

 

最後は圧倒的な時間切れ感が残る集会でしたが、

こんな風に制作の為の集会が行われたのは初めてのこと。その点だけでも良かったと言う雰囲気でした。

 

集会の雰囲気や進行において印象的だったことを箇条書きにしてみます

 

*具体的なレクチャーを期待していた方も多く、互いに話を聞き出そうとする事よりも

「何かを教えなければ」「教えてもらいたい」という雰囲気が強かったこと

*制作を一手に引き受けた経験のある劇団主宰者やユニット主宰者・俳優は「庶務的制作作業の分業」について切実だが、一方で「演劇の企画力」に興味がある方も多かった事(企画について、別途レクチャー会などの実施を期待する声もあり)

*話題が多岐に渡ってしまい(分業の話はほとんどできなかった)ともすると団体の在り方の議論になりがちだったこと(それほど制作の在り方は、団体の在り方と根源的な関係性が高いという事実が発露した)

*制作経験のない俳優にとっては制作を知る機会になったが、情報量の多さと、トピックの乱立に戸惑っていた様子

*分業体制(俳優との兼務)は現状として既に妥当性を持っているようで、(理想的に)「専任」で行える可能性は低いと言う認識だったこと。(こう感じたのは予想通りでもあったし、前提として分業体制を考える集会にしたいと思っていたからか?)

 

僕なりの考察。

 

実質2時間半の対話の中で、「分業を考えてみる」というトピックからかなり逸れた話にもなってしまったのがファシリテーター担当としては歯がゆいところでした。

皆さんの話を聞きながら「分業」について考えることは「効率」について考えることなのだと思い直す事が出来てよかったのですが、効率論は受けが悪いな。。。とも思いました(笑)。

集会の中で話をまとめる時間が無かったのですが、惚れ込んだ作品の(あるいは団体の、あるいは企画者の)作品作りにおいて、もっとも大事なのは稽古時間と稽古の質であって、時間と質を作りだす為にその他の作業の効率を上げることは制作の大きな仕事だとも思いました。

結論を導き出すための集会ではなく、ヒントを聞き合う会にしたかったのですが、こういった趣旨の集会でもいったんの結論は必要なようでした。制作に携わっていない(と言いつつもほとんどの方が制作の一端に携わっているように思いますが)方々がこうして制作を考えてみる機会を持つことは、団内の情報共有の意識付けにおいても、分業における問題点の修正においても、追い風になるように思います。

 

話し合いの流れの中で「分業」の柱として次の三つが立ちました。それぞれに関連性が高いのですが、おそらく一番シンプルな分け方だと思います。

 

_餬彜浜

▲好吋献紂璽覺浜

チケット管理・販促、広報&宣伝

 

*指摘を受けたように、ここには制作の醍醐味ともいえる企画が入っていません(さらに大きな異論もあると思いますが、企画は自劇団の主宰が行っている場合が多いという前提で話を進めました)

 

のチケット管理については【CoRichチケット!】などの票券管理システムの活用によって制作庶務の作業はかなり軽減されると思います。宣伝に関しては、団員全員がSNSによる発言を増やす事によってセルフプロモーションをしていくことが「分業」につながる様にも思えます。広報に関していえば(作品作りを行っていないオフ期間に)だれでも閲覧可能な劇団のデータベースともいえるHPなどの充実を図ることでカバーできるようにも思います。

 

´↓6Δ坊麑海しんどくなる時期はチケット発売の3週間前、本番の3週間前だと思われます。この時期に行われる制作以外(俳優・舞台・演出)の仕事を洗い出し、A少しでも前倒しに出来るものは前倒しにし、B仕事の優先順位を見直すことで分業・兼業の効率は上がる様にも思えます。

 

まとめ。

 

個人的な希望として「制作者は専任で行った方がいい」と今でもおもっています。

いくら制作のフローチャートを眺めてみても、実際にやってみないとわからないものです。状況は作品によっても座組によっても大きく変わってくるからです。やってみないとわからない……ここに制作未経験者と経験者の温度差が生まれます。未経験者は「なんだか大変そうだけれど、何を手伝ったらいいのかわからない、ごめんね」という状況に陥ります。それでも、制作の仕事の大きな流れを知っておくだけで「いま、制作的にはどんな時期で何をしているのか?」を察しやすくはなるはずです。

僕は新潟の小劇劇団の一員として、制作担当者が(兼業であれ専任えあれ)孤立し疲弊していく事態だけは避けたいと考えています。これは小劇団の主宰でもある僕の切実な問題なので、今後も機会があれば「制作者の集会」を開催し、いい知恵を得られるよう耳を傾けていきたいとおもっています。

「庶務に関しては、ある程度いい加減で良いのだよ」と豪語できるまでに知恵をつけていきたいなぁ。。!

 

 

以上、第一回「新潟の演劇の制作集会」を終えてのレポートでした。

乱文失礼しました!

 

最後に

制作の参考になるHP等を紹介します

 

fringe

小劇場演劇の制作者を支援するサイト

http://fringe.jp/

 

票券管理システム

CoRichチケット!
https://ticket.corich.jp/stage/

 

iQube

劇団内の情報共有のために、会社用のクラウド型グループウェアシステム(10名まで無料)などの導入もいいかもしれません

スマホ対応だし、会計文書・スケジュール管理・タスク管理も出来る。 モノはためし!

 

制作用資料

「例の掲示板」

http://www.geocities.jp/reynobbs/newpage7.html

 

エクセルに詳しい訳でも何でもないのですが、

 

7年前に作った「制作のための実務資料」

 

を、今なりに更新してみました。

 

ここで扱っているのは、観客数100〜300人ほどの団体のための

制作作業だけれど、

 

おそらく

600人規模とかになると

各所との連絡作業が増えていくだけで、事務作業としてはあまり変わらない気もします。

 

「いや、そんなこと言ってるから動員数が右肩上がりにならないんだ!」

 

という批判を受けることは承知の助で

 

【演劇の制作用チャート】

5/10開催の『演劇の制作の集会』に先立ち、

制作チャートをver02に更新(7年ぶり)しました。

初心者向けの実務作業用エクセル文書です

 

新潟演劇感想「例の掲示板」からダウンロード可です

ご利用くださいませ

 

昨日の日記に書いた

5/10(水)20:00-えんとつシアターで

開催する「演劇の制作の集会」を経て、

いろんな人のお話を聞きながら、更に更新していければ良いなと考えています。

 

制作は演劇作品作りの土台の土台ですから、

演劇に関わっている方は「制作」の作業行程だけでも知っておくことが大切な気がします。

 

縁の下を覗き見るようなつもりで

 

くらいでも構わないと思いますので〜。

 


Profile

Calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

Link

Archive

Selected Entry

Comment

Search

Other

PR

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM