【WS全コマ定員に達しました。以後キャンセル待ち対応になります】

【大勢のご参加、ありがとうございます!】2016/6/26 
 

〜相手役のコトバを「聞く」「受ける」ってこういうこと!〜

山田宏平さんによる俳優のためのWS開催!
 
講師
山田宏平 (俳優・演技トレーナー・ワークショップファシリテーター)
  元・山の手事情社俳優
  洗足学園音楽大学音楽学部ミュージカルコース講師/同大学アカデミックアドバイザー

日時
 2016年
 
8/6(土)13:00〜16:30(3.5h)定員に達したため参加募集を締め切ります_6/25


 8/6(土)18:30〜22:00(3.5h)定員に達したため参加募集を締め切ります_6/26
 

 8/7(日)13:00〜16:30(3.5h)・・定員に達したため参加募集を締め切ります_6/22
 

  *一時間ほどの遅刻はOKです♪
  *複数回の受講をお薦めしますが、もちろん単発参加でもOKです♪

場所
月潟稽古場(新潟市南区大別當949-1)

料金
各回1500円 (複数回参加をお薦めします)
 
人数
各回10〜12人 程度 (見学者除く)


申込フォーム

http://form1.fc2.com/form/?id=70884bbf85c7b93c


〜主催:中嶋かねまさ コメント〜
基礎中の基礎だからこそいまさら聞けない「きく」技術を、
参加者と共に徹底的に探ってみたいと思います。
講師は、昨年の演技の基礎WSでもお世話になった、
元・山の手事情社 看板俳優の山田宏平さんです。

宏平さんの演劇WSは、ものすごくわかりやすい!
進行しながら次々になされていく、
技術の言語化には震えます!
そして、驚くほど実践に役に立ちます!

さて、
新潟で客演を招いて作品作りをする際に、
演出家の僕は、俳優が下記の点に悩んでいると感じます。


「相手役の言葉をきけない」

これ、ものすごく、難しいんです。
うまくきかないと、自分もうまく言えないのですから。

「どうしたら聞けるの」「なぜ聞くの?」「聞いてるつもりなんだけど」
こんな疑問に対して、
明確な道しるべや
【きく技術】を、ともに発見・確認出来れば幸いです。

「俳優のための」と銘打っていますが、
【演出希望の方】にもきっと役に立つ演劇WSです。

そして、
演劇の基礎【きく技術】は、
豊かな人生の基礎でもあります。
なので、

一般の方々の参加も広く募集します♪

WS後の、親睦会という名の飲み会のみ参加したい、
OKです、そんなあなたの要望にもお応えします♪




上の写真は昨年のWS後の集合写真です(前の真ん中にいるのが宏平さん)。
コチラが、その時の宏平さんWSの記事


今回も楽しみながら、【きく技術】を手に入れましょう!
ふるって、ご参加くださいませ♪



申込フォーム
http://form1.fc2.com/form/?id=70884bbf85c7b93c
 

ウォーミングアップが終わりましたら、
次の段階。

.蹈鵐哀屮譽垢らのS音
呼吸から、S音に変えて発声。

。。。。。。sぅーーーーーー
と言う感じ。

しんこきゅうが、とちゅうで前歯の裏に当たり始める感覚で。

Sは「ス」でもいのですが、母音を意識しないS音から始めた方が楽です。
ここでも、身体に緊張が走らないように。「吐き過ぎて苦しい」という半歩手前でやめてください。
続く限り、長く

▲蹈鵐哀屮譽垢らのZ音
呼吸から、Z音に変えて発声。

。。。。。。。zぅーーーーーー
と言う感じ。

しんこきゅうが、途中で上あごで響き始める感覚で。
Zは「ズ」でもいいのですが、やはり母音を意識しない震える感覚だけに集中してください。
言わずもがな、苦しくなるまで吐き続けてはいけません。身体に力みが走りますので。


ハミングで【共鳴腔(キョウメイクウ)】の意識。

トレーニング
ん”〜〜〜と言いながら、順番に自分の声を





に響かせてみましょう。
唇から鼻(この際にハミングは続けたまま)に震えを移動できているか?
指でチョンと触れて確かめてみましょう。
頭は低音ハミングの方が響きます。(頭にハミングを響かせたままパっと口を開けると頭の振動は無くなります)
遊び感覚でいいです。
自由自在に振動箇所を変えられるようになるまで、遊んでみましょう。


共鳴腔は声の要素の「音色(オンショク・ネイロ)」に作用します。
ここで、脱線しますね。
****************************

他サイトでたくさんの情報を得る事が出来ますが「共鳴腔」について簡単な説明を。
ここは声帯で生まれた音の波動が響き渡る場所で、ギターでいうところのボディです。
エッジボイスで作った「アノ小さな音」が、声になって大きく響くのも共鳴のなせる技なのです。

共鳴腔は大きく分けて、3ヶ所。

咽頭腔(イントウクウ)
口腔(コウクウ)
鼻腔(ビクウ)


どこに響かせるかで倍音に差が出て「音色」が変わります。
どんな風に音色が変わるのか?と言うのは他サイトでしつこいくらい説明されているので割愛しますが。。。

口腔はさておき、響かせるにあたって一番難しい箇所は咽頭腔!!!
声帯から一番近い場所にある共鳴腔なのに、一番扱いが面倒臭いのです!!
声のベースになる場所ともいえる。。。のに。。。
歌う際にも「ノドは開いた方がいい!」と言われる場所です。
ここを大きく使えると、声がのびやかになる(オペラみたいになる)のです。
*こもった様な音色になりますが、響く声になるのです。

では咽頭腔を広く使う(喉を開く)ためには、どうしたらいいのか?

A 喉頭(コウトウ)=喉仏(ノドボトケ)を下げて、
B 軟口蓋をあげる、と言う動作

で、実現します。
……ぎゃああ。。。意味がわかりませんよね?

Bは喉チンコなのですが、これは鏡で見ながら「ひょい」とあげられるので比較的楽勝です。
あとはその感覚を掴むだけです。
Aの喉仏を下げる為のトレーニングを紹介します。

前提として喉仏を下げるための筋肉(胸骨甲状筋)を鍛える必要があります。
ので

トレーニング
1、「ガ」「ゴ」の声を短く出してみる(一分ほど)
2、「おええええぇ!」と吐きまねをする(30秒ほど)
3、あくびの真似をする(好きなだけ)
4、「千の風になって」を声真似して歌う(一番だけ)



喉仏を下げるための筋肉(胸骨甲状筋)がある程度発達してないと
「喉を開く」は出来ません。

*特に、母音イ、母音ウの際に喉を開くためには、この筋肉が大活躍します。
イとウの発音の際には喉仏がクイっと上がりがちになるのですが、これを引き下げます。
*高音域の声も同じです。この筋肉を使ってないと、喉仏が上がりきってしまうこともあります。

メガミノコンセント稽古場では、「千の風になって」を沢山歌ってもらいました。
女性は、鮫島有美子さんの「千の風になって」を沢山歌ってもらいました。

*喉を開けばいいってもんじゃないので、やり過ぎに注意してください。
*およそ70%くらいの力で「下げっぞ」と思うくらいで十分です。
力みは禁物です。喉仏ガッツリ下げっぞ!!!!と力んではいけません。


口腔はさておき、響かせるにあたって意外と響かせすぎなのが
鼻腔!!!です
図で見るとわかるんですけど、
鼻腔は大きいので、響かせやすくって、ここで声のボリュームを稼いでしまいがち。


「な」行、「ま」行、「ん」、鼻濁音以外は鼻腔共鳴を使わない発音です。
鼻をつまんで「なにぬねの」と言おうとすると、必ずモコモコします。
逆に鼻をつまんで「かきくけこ」などと発音した際に、
鼻に掛かってモコモコってなる方は、鼻声と言うことになります。
鼻声を改善したい場合は(とても時間がかかりますが、直ります)
下記のとレーニングを!

トレーニング
鼻を軽くつまんで「な」行、「ま」行、「ん」以外の五十音を
丁寧にモコモコさせずに発音する。

を繰り返すのみです。
力んで喉だけで張ってはいけません。リラックスが原則です。

*面白いことに、鼻を「片側だけ」ふさいだ状態では、
「な」行、「ま」行、「ん」はすんなり言えてしまいます。
軽く、二つの穴を完全にふさいで下さいね。

*********************************

長い脱線でしたが、喉を開くトレーニングと、エッジボイスは、やっておいて損はないです。
確実に、声に艶が出てきます。
話を戻します。


ぅ魯潺鵐阿ら声に

ん”〜〜〜〜ぬぅぁ〜〜〜

と言う感じで、響きを声に仕立てます。
口を閉じた状態から、ゆっくり開けると「ぬぅぁ」と言う声を皮切りに声が出ます。

余裕があれば、どこに共鳴しているのかを確認出来るといいです。


ダ爾鯀阿

共鳴させた声をどう出すか????と言うのが次の疑問です。
鴻上尚史さんは

俳優は
”顔面から” 放てばいい

と、仰っています。
僕もそう思います。
それには理由があって、声には「方向性」があるからです。
俳優は声を前に放つ必要があります。
オペラ歌手や歌い手さんの様に、胸や頭や身体全体に響かせるよりも

顔面から放射する

という意識でいた方が、台詞をコントロールしやすいからです。

準備して出来上がった声を前へ!顔面から放射!

そう意識しながら、今度は

子音を溶かなさいように、

五十音や、台詞等を声を出していきましょう。
再三再度、言いますが、力みは厳禁です。



α阿砲箸鵑誓爾波射元の自分自身がブレないように

力まないと強い声がでない……と思いこんでいる方へ、

スワイショウでもやった様に、

「腰から滝を流す」

あるいは、

トレーニング
下図のようなイメージを持つと、
声を腹で支える事が出来て、
結果、
強い声が出やすくなります。




ひでえ、えずらだなぁ。。。とも思いますが、実際にこのイメージで立つだけで
身体のふらつきがなくなります。
横から「ぐい」っと押されても、自然に踏ん張れていたりします。
臍下丹田を意識するのはとても難しいので、僕はこのイメージをとても気に入っています。

このイメージをしながら歩きながら台詞読みをしたりします。
イメージの中では床一面が、ぐっしょぐしょのばっしゃばしゃ、になります。

*このイメージが通用しない方もいます。発声練習に万能薬はありません。
このイメージで腰砕けになる方もいますし、発声時にケツの穴を閉めるか?閉めないか?は
今でも、発声方法において議論されている様です。僕は閉めない方がうまくいきます。。。
*自分にとって一番的確な「滝の太さ」をイメージして下さい。細い方が落ちつく方と、太い方が落ちつく方と、千差万別です。
*イメージを使える方は使ってください。身体がおかしくなる方は、即イメージを捨ててください。

大きな声を出すために

声帯をプッシュする
喉を絞りあげる

など、の行為はしない方がいいです。
それが表現の為に必要であれば、話は別ですが。

リラックスして、
声帯を震わせて、
喉を開いて、
腰を据えて、
顔面から放射した声
意外と頼りない声かもしれません
こんなはずじゃ!と焦った挙句、声を絞りあげたくなるかもしれません。

グッと我慢です。

癖を極力排した声は、もしかしたらあなたにとって「他人の声」の様な違和感をもたらすことになるかもしれません。
僕は、この違和感が大好きです。今までにない感覚を楽しんでみてくださいね。
身体の変化、声の変化、はジワジワとしか訪れません。焦りは禁物です。
地道に物差しを作る。そんなつもりになって、根気強く自分の声を向きあってみてください。

ちょっととっちらかった文章でごめんなさい。
基礎中の基礎トレーニングですので、ご参考までに。。。

(つづく)




ーーーーーメモーーーーー

ちょっと、専門外の事なんで、記載するにあたって迷ったのですが、
最近、歌い手さんと話をする機会が増えたので、何かの参考になればいいと思い、UPします。。。

歌のスケールトレーニング(音階練習)を行う時も原則は一緒だと思います。
特に喉周りに力が入ってしまう方は、意識的に「力を抜こう」とし続けることで
伸びのある声を獲得できます。
高音域で喉を開くのは、慣れないうちは困難です。
ちなみに高音域で完全に喉仏が上がらないなんてことはありません。
筋肉の付き方の構造上がります、
が、
胸骨甲状筋を鍛える事と
軟口蓋(ナンコウガイ)喉チンコを上げる意識を持つ事で、
高音域でも喉を開くことはできるのだと実感できます。
僕自身はまだまだ、わからないことだらけですが。。。

実感として、一日45分程度のボイトレでは地声ハイトーンボイスになるのは不可能!!だと思いました。
二か月間、帰りの車の中でヤイヤイやってましたけど。。。
れみぼいすさんのおっしゃる通り、トレーニングで地声音域は上がらないと考える方が論理的です。
ボイトレをすることで体調管理や喉管理に自覚的になり、
結果的に健康状態が良くなって半音高く発声できるようになる……
ことはあると思いますが


地声ハイトーンボイスに限界があるなら、
その次は裏声の研究の段階に移行した方が表現の幅は広がる様な気がします。
地声要素を含む裏声(ミドルボイス)を試してみる歌い手さんが多いのも納得です。。。
ミドルボイスは万能ではありませんが、
今日はhiA(粉雪の「なあああ♪」の部分)がでない!!いざとなったらミドルで歌っちゃえばいいや!!
と思うことで気が楽になる様な気もします。


ついでに言うと
X JAPANの「Forever Love」 - Toshi
※最高音域のhiDは計12回。。。ぎょえええええええええええ!

こんなの、人が地声で歌えるわけないじゃないですか!!
Toshi も下記の動画ではミドルで歌っていると思います(異論あったらごめんなさい!)



こっちはhiDを地声張りあげで、出しているように思えます(異論あったらごめんなさい!)
超人です。


さてさて、
ミドルボイスを加えて声を一本化(ミックスボイス化)するのは
俳優の「いい声」の物差しとしても有効な気もします。
結構、難儀な道のりですけど、、、
さらに言えば一本化された声では「魅力」や「個性」に掛けるのも事実だと思います、、、
張り上げて出した声の方が、「魂」感じやすいですし!!!
が、
ミドルが要らなければ、捨てればいいだけ!

ミドルボイスの獲得のためには
俺なんかが、とやかく言うより、

れみぼいすさんのHPhttp://remivoice.jp/

元・歌い手の裏事情さんのHPhttps://www.moto-utaite.com/

を見た方が早いです。
それでも、個々人の声の問題は千差万別なので一概には通用しないと思いますが、
この二か月強の間、ほぼ毎日食い入るように見つめてきたサイトです。

ミドルボイスに興味がある方は是非!!

(つづく)
 

いい声ってなんだ????
僕の中で、一つの答えがあるものの、
果たして本当にそうなのかなぁ???
現時点で導き出せる答えが知りたい!!

「メガミノコンセント」は舞台初出演の方が大勢でした。
舞台では、観客の事をaudienceと言います。つまりは「聴」衆です。
まずもって舞台に立った時の声が大事だわな。。。と思ったのがきっかけでした。


稽古に差し掛かる際に、
声について、再び考える、いい機会を与えてもらったと思い、
ボイストレーニングに「いい声」のヒントを求めてみました。

この二カ月で、
わかりやすいし、信用できるなぁと思った
ボイトレ入門のサイトは以下の二つ。

 屮椒ぅ好肇譟璽縫鵐阿譴澆椶い后http://remivoice.jp/

◆峺機Σ里ぜ蠅領∋情」https://www.moto-utaite.com/


個々人の特性によって鍛え方は違う
と、強く感じますが、僕個人的にはとても納得がいく内容でした。

また、僕がずっと読み込んで実践している教則本は

9秕緇飴砲気鵑「発声と身体のレッスン」(白水社)


三名全員共通する最重要アドバイスとして、
声を出す際には
「力まないこと」「リラックスすること」とあります。

それはわかった。よくわかっている。

では、
「いい声ってなんだ?」
この問いに対して、鴻上さんは

「@@@@・・・・」と答えています。

著書を読めばわかりますし、れみぼいすさんもサイト内で同様のことをおっしゃっています。




すこしだけ、考えてみてください
(教えてもらうと、わかった気分になって、わかることが出来なくなりますので)






どうでしょう?






僕の経験になぞらえて、言い換えてみれば、
「いい声とは、あなたが表現したいことに足りうる声」
ということです。


極端に言えば、出したら一発で喉を壊してしまう声、だって、
あなたが表現したいことに足りうるならば、肯定すべきなのです。
(但し、喉の寿命と引き換えになります)
*ちなみに田中竜也君には「喉潰してもいいからやってくれ!」と
本番時に鬼のような声を注文をすることになりました。表現って、怖いです……


それもわかった。表現ってのは一筋縄ではいかない!
でも、ならば、どんな練習をすれば、「いい声」でいられるのか?
ここが問題です。


表現に足り得たがどうか判断するには、物差しが必要です。
自分の中で「標準」と定めた声があれば、
そこからどれだけ違わせるかによって、
「表現したいことに足りうる声」をより正確に出せると思うからです。


個人的には「ミドルボイス」ってなんだろう?って言う観点からも
ボイトレを続けてみました。
完全なる習得には未だ至りませんが、
「裏声に地声の振動を加える」と言う独特の声の出し方を知ることに
なり、発声の奥深さに唸ってしまいました。
(一発で出せない方にとっては、ミドルボイスの習得は、とても時間がかかるものです)


声の物差しを得るために、
ここでは僕が俳優さんと二カ月間やり続けた、ボイストレーニングを
簡単に紹介していきたいと思います。

まずは、ウォーミングアップの内容です。

/搬里離螢薀奪ス(10分)
⊆鷦り、肩周りのリラックス(1〜2分)
唇のリラックス(1〜2分)
だ紊離螢薀奪ス(1〜2分)
ダ実咾離螢薀奪ス(1〜2分)


,砲弔い討蓮▲好錺ぅ轡腑Δ鮠励しています。
身体のリラックス方法の中でも、一番お手軽で簡単だと思うからです。

まずは10分間。腕を振ってみましょう。

スワイショウ


最中に思い浮かべるポイントは3つ
1.吸うよりも、らくに息を吐くことに集中します(苦しくなるまで吐いてはいけません)
2.重心は落とします(「腰から滝の様に水が溢れ出ている」というイメージを持つと安定します)
3.肩の力を抜きます(最初からうまく抜けない方は、50%の力で、次は30%の力で、と、数字をイメージしながら抜いていきます)

慣れてきたら次の2つを意識してください。
4.目を閉じず、下を向かず、口角をあげて(暗い気持ちになったらNGです)
5.雑念は流す(人間なので何かが浮かびます、ざー。。。と流していきます)

すこし難しいスワイショウ


時間に余裕がある時は20分程度行うと、効果大です。
終わり際は、パタっとやめてしまうのではなく、
じょじょにゆっくりと動作を止めていきます。
完全に静止したあと10秒ほど、「じんわり」の感覚を味わってください。


⊆鷦りもゆっくりぐるぐる回したり揉んだりします。


唇のリラックス

「リップロール」(リップトリル)


修練するとリップロールで、ここまでやれるようになります(驚愕ですが……)

(元・歌い手の裏事情_管理人さん)



だ紊離螢薀奪ス

「タングトリル」(タンロール)

(元・歌い手の裏事情_管理人さん)

いわゆる巻舌ですが、どうしても出来ない方は、リップロールのみ
で構いません。僕もタングトリルは得意ではありません。
*力まない事が肝要なので、無理をしてやることはありません。
*ある日、出来るようになったらラッキーくらいに考えてください。

唇や舌に力が入っていると出来ません。
また、適度な力が入っていないと音階をコントロールできません。
リラックスは「完全脱力ではない」と言うことがよくわかるいい例です。


ダ実咾離螢薀奪ス

「エッジボイス」(ボーカルフライ)

ブツ・ブツ・っていう極低温の音がそうです。ちょっと怖い音ですね。


(元・歌い手の裏事情_管理人さん)

エッジボイスはぎゅっと閉鎖した声帯が震えている状態で出します。
閉鎖筋が弱いとなかなか出しずらい音かもしれません。

コツは
1、息を吐いた状態からピタッと止める・・・その状態から薄く呼気をァ、ァ、ァと、放ってみる
2、音を出しながら”声帯を飲み込む”イメージを持つ

などなど。
ほとんど呼吸していない状態で出している音なので、息苦しい感覚があります。

(ちなみにエッジボイスを瞬時に出せる様にならないとミドルボイスも出ません)。


さて、ここまでが発声の大原則になる
リラックスのための準備運動でした。
声を出している時には、とにかく「力まない」を意識してください。


喉のリラックスについては本当に難しいです。
たとえば、歌を例にとるとわかりやすいと思いますが。。。

Q.歌っている最中に喉が閉まってしんどそうな声になりませんか?

Q.喉仏が隠れる位に上にあがっていませんか?

Q.首周りの筋がムキっと盛り上がっていませんか?

繰り返しになりますが、この状態を狙って出しているのであれば、
その声は「表現したいことに足りうる声」です。
ですが、無意識にそうなっているのであれば、それは表現ではなくただの癖です。




この、癖を改善するためにどうすればいいのか?




地道なトレーニングに続きます。
(つづく)




 

9月26日(土)27日(日)の二日間に渡って行われた
山田宏平さんの演劇WSについて。つらつら。

まずはその人柄の良さが印象的でした。
新潟演劇人になじみ深い大先輩、
カタコンベの西田さんみたいなおっとりとした雰囲気。
しかも知性派。
小柄な方ですが、直観的に「あ、この人すきだ」と思えるようなおおらかなオーラを醸していました。


指先から解していきます。
自分の力で「ほぐれているか?そうでないか?今日の調子はどうか?」
自身に尋ねながら指先→手首→肘→二の腕→肩→首→頭・胴体・腰・足と
全身をゆっくり丁寧にほぐしていきます。


既に記憶が曖昧ですが……二人組になって、名前を呼び合います。
名前を使ったキャッチボールです。
名前を告げられると、一旦受け取って、相手の名前を呼ぶ。
序盤はラリーというよりもキャッチボール。
一旦受け取って、というリズムで呼び合います。
次に
徐々に人数を増やしていって、輪になって行います。
次に
輪の中に二つのボールがあるようにして、名前のキャッチボール。

後に、「名前を呼ぶ事」の繊細さについて学ぶことになります。その布石。


イメージの大切さについて
長縄飛びを行いました。縄が見えている体で、行います。
演技の際に「やりにくい」と感じる時、たいていはイメージ不足だという指摘があります。
どんな場所なのか?何をしているのか?イメージをすることで、迷いが消えるという事の指摘です。
面白いのは、本物の長縄があるわけではないで、縄跳びが出来ない方も飛べるという点です。
そして、共有されたイメージは、馬鹿ものの手によって簡単に崩れることも再認識。
(縄を飛ばないで歩いて越えたら、イメージの場が消えてしまうのです)


立ち位置によって、相手の心もちが変わる
各々のパーソナルスペースを確認。
前後左右、高さも変えて相手の名前を呼びます。
一番心地いい場所は何処か?一番嫌悪感を抱く場所は何処か?
丁寧に丁寧に時間を掛けて探っていきます。

ここで原則を示唆されます。

「台詞の基本は、1メートル程前方にいる相手に過不足無く届く声で」

です。
どんなふうに喋ったらいいかわからなくなってやりにくい!
となった時、戻るべき原則が示唆されました。
単純ですが、大いに助かります。
また、呼吸についても大切だとの指摘を受けました。
息が浅いと張りつめる。
吐きことが出来ると、リラックスする。
これもまた当たり前ですが、
こちらの呼吸によって、「相手役」の心持ちも変わります。
「ポジションと、呼吸で相手の気持ちをサポートする」
あくまでも相手役の「やりやすさ」を念頭に置いてWSは進みます。

テ鷽佑竜離によって、客観的な印象も変わる。
二人組のペア。
最初は2メートルの間隔をあけて棒立ち。
ここで、「見ている方(観客)」はどう感じるのか?
1メートルの距離では?
一歩足を前に踏み出すと?
二歩足を前に踏み出すと?
立っている本人たちの内面に関わらず、客観的にどう見えるのか?
距離を利用するだけで、演技の印象も随分変わってくることがわかります。

Ε謄ストを使用しての読みあわせ
後にわかるのですが、読みあわせの際に一種の緊張が走ります。
テキストを使用してのWSですが、原則は

相手に言葉を過不足無く届ける事。

立ち位置によって、相手が受ける心もちをサポートする。

です。
「どう呼んでいいかわからない」という時に立ち戻るべき原則を
丁寧にやり直しました。
緊張感は後からついて来るものだと、開き直って、原則の繰り返し。

動機・目的は何か?を考えながら読みあわせ
渡されたテキストには
登場人物ABの二名。
それぞれに相反する目的を持っています。
「欲しいもの」「渡してはいけないもの」を巡ってのやり取りです。
ここでもイメージの力を使います。
「もの」はなんなのか?
「どれほど執着しているのか」
数字化してパラメーターに振り分けるのは翌日のWSでも実践されましたが
ここでは簡単にイメージを持つという事に留意しました。

「どう演じるのか?」

の手掛かりです。
演じてみて、練習してみて、発表。
発表する度に、宏平さんは「こうしてみたらどうなる?」と
いく種もの条件を足していきます。不可解な注文ではなく、
「もっと、大切だったら?」とか「ここから逃がさないように出口をふさいだら?」
と、単純な指示
演者さん達はその要求に素直に応じていきます。
あっという間にドラマチックになっていく演技が見られました。
組み合わせは多種多様で、50歳の素人さんから20代のセミプロまで。
どのペアも、楽しそうに演じているのが印象的でした。




決して否定しない



が、宏平さんのモットーなのかもしれません。
舞台上で感じる「やりにくさ」の正体を丁寧に探り、
解していく作業の中で「そりゃ駄目だ!」とは言わないわけですが。。
「どう見える?」と観客目線で感じた事を、皆に言ってもらう際にもNGはありませんでした。
「なぜそう見えるのか?」に対しての考察も、NG無し。
なんなら、その解釈は面白いからもう少し掘り下げてみよう!と仰ってくれます。


新発見をWSの最中にも見つける。


宏平さんは演技中の我々の仕草、行動、にとても敏感でした。
そして、「観客側の解釈」を経験と知性でかみ砕きます。
楽しい実験だ!という雰囲気で、解釈から新しい認識を生みだすことに悦びを感じているようにも思えました。

そして我々が忘れたころに「原則」をおもいださせてくれました。
個人的には、「原則がブレない!」この点が一番ありがたかったです。


つづく


































 

2014年12月16日にツイッターで呟いた内容を、加筆修正して、ここにまとめてみます。
 
<小屋付き・団体側の裏方スタッフ・団体側の表方スタッフ・雇われ専門スタッフ・のそれぞれの仕事について>
 
 まずは、「会館(劇場)側は何処まで手伝ってくれるの?」という素朴な質問について。
劇場裏方スタッフというのは「小屋付き」と呼ばれます。劇場管理者という意味です。管理者……の名が指す通り普通は「立ち会い」しかしません。「立ち会い」というのは<設備の安全管理><設備の使用説明><代替案のアドバイス>をしながら、立て込み・本番を見守るという仕事です。「立ち会い」は新潟県内の劇場・会館・ホールの小屋付きさんの常識なんです。

 だけど、例外があるんですよ。
わかりやすいのは長岡リリックホールのスタッフさん(新潟照明技研さんから派遣)。
この方達なんかは、主催事業じゃなくても、わがことのように団体さんのお手伝いをしてくれる……。照明の吊りこみやシュートまでやっちゃう。明かり作りまで協力してくれることもあるだろうし、音響セッティングして、音だしまでして頂けることも……。
県下のあちこちの公共ホールで活躍されているのも技研さん……同じ新潟照明技研さんのスタッフさんなので、「それって、どうなの?」とも思うわけですが!
 だけれど、リリックホールには「会館の方針」があって、「バリバリ手伝ってヨシ」ってことになってるから、「手伝って良し」……なんだと思います(この方針も最高責任者と行政の方方針で変わりますけどねネ)。
あのお手伝いの質・量が良いことなのか悪い事なのかはさておいて、普通はあそこまでやらない。
これは肝に銘じておいた方がいい事実です。(あとで述べるけれど、「やっちゃう」と、色々問題も出てくるのだ。)
僕はリリックホールの利用者の立場だった時は、「助かるなぁ」とも思うけど「普通やんないことまでやってくださっているのだから、敬意以上のものを払っていました。(お金じゃないよw)。
 
さて、本筋に戻りまして。
小屋付きの仕込みでの仕事は「立ち会い」です。
危機管理と仕込みアドバイスが本領です。
「それ以上のお手伝いは、普通はやんないし、やれない」ってのが現状・原則だと思っていてください。
ホールや会館のスタッフの気持ちとしては「もっと口を出して手足を使って手伝いたい……」かもしれません。「見守っているだけじゃ、うずうずしてたまんない!」ってことだってありますからね。
けれど実際に吊り込みのお手伝いをしてくれるスタッフさんもいるじゃん?!
はい、います!
……だけどね。これは「個人的親切」でやっている行為であって「公式」行為じゃないんですよ。ばれるとヤバい。
なんでかって言うと、本来の仕事である「立ち会い」に不備が出てくる可能性があるから。
小屋付きスタッフの本領である「立ち会い」は大抵少人数で行うものです(規模にもよるけど1〜3人くらいだと思う)。
その本領を超えての実際の吊り込み作業なんかをやっちゃうと、その分「危機管理」がおろそかになる。事故が起きる。人が転落したり、照明が振ってきたりする可能性だってある。

「小屋付き」の人数が多ければお手伝い出来る!ということなんだけど、いつもいつも大人数で待機していられる訳もなし。通常は少人数の立ち会いが限界なので、立ち会い以上の作業は出来ない、というのが常識。(*例外_照明や音響のパッチは小屋付きの仕事です)

もう一点、立ち会い以上は出来ないという理由にこんなことがあります。
仕込み量が異常に少ない団体さんの場合は、お手伝い出来ちゃったりもする。
だから、する。
だけど、仕込み量が多い時は「立ち会い」で精一杯……
これだとヤバい!ってわかります?
要するに「出来る時と出来ない時」がある訳です。
公共ホールのサービスは平等性が重んじられます。
なんつたって税金で動いてますから。
「あの団体さんにはかなりお手伝いできるけれど、ここの団体さんには出来ない」では平等性に欠いて問題になるんです。
いや、もちろん、小屋付きさんも人ですから「好意を持てる団体さん」と「早く終わってくれぇ!という団体さん」を区別はします(笑)。でも、平等にキッチリ仕事「立ち会い」はします。
  指定管理者制度の場合なんてもっと状況が厳しい。
同じ系列の会館で「あのホールは物凄く手伝ってくれるけれど、ここのスタッフさんは見てるだけで何もしない」って風評が広まるとヤバい。
「ここのスタッフさんは怠け者だ、意地悪だ、首にしろ!」なんてことにもなりかねないから。(本来の仕事をしているだけなのに)
だから一律で本領の仕事のみをする。「立ち会い」に終始する。
それ以上は「ここからは私の個人的な趣味の領域でやるだけなので、内密に」と釘を刺して手伝う。
必ずがっちり釘をさします。
俺が働かせてもらっている小屋では、仕込みからは基本的に「立ち会い」しかしません。なんせスタッフは俺だけ(ひとり)だもの。状況的にそれ以上のお手伝いは出来ない……ってことなんです。
小屋付きは、照明・音響・舞台機構・映像なんかに関して基本的な知識を横断的に知っておかないと務まりません。だって舞台で起こってることを全部を見ておかないといけないんですから……広く浅い知識を持ってないといけない。これはつまり、専門家・本業の人には全然敵わないってことでもあるんです……「こんなことも知らないの?」ってよく叱られます。小屋付きの実務は、舞台上の交通整理業務に近いんです。結構切ない立場です。

繰り返しになりますが「優秀で専門的な小屋付きを大勢抱えている小屋」なんて、そうそうないんです。あっても、相当無理してるはずです。
でもね、からこそ、専門の照明家・専門の音響家・舞台家さん達が、「お仕事として」団体さんに関わって「ご飯が食える」んですよ。
逆に言うと、小屋側の人間が本領以上の仕事をすると、「専門家たちの仕事を横から盗った」ということにもなりかねないんです。
「お手伝いを出来る時と出来ない時がある(しかも専門ではない仕事を)」なんていう状況を知らしめてしまうと、専門家たちが「仕事なめんなよ!あの劇場は何にもわかっちゃいない」と思われかねない。(そんなことにならないように、普段から専門業者さんとは密なコミュニケーションを取っているのです)
専門家が育たない土壌で、文化が育つ訳もないですし。専門家には敬意を持って、しかし、ざっくばらんに接しましょう(職人気質の方が多いので、気が合うと何処までも何処までも意地になってw手伝ってくれます)

 劇場側の主催事業(買取事業ではなく製作事業)の場合は、また違ってきます。
ミナト演劇祭では小屋付きスタッフさん達が「ええ?そんなことまで?!」と思うくらい口出しして、手足を動かして、手伝ってくれました。
「君のところの演出家が言うんだから、出来ないでは済まされないでしょ?」と小屋付きの方が夜中まで舞台装置の製作を手伝ってくれる……なんて、普段はあり得ないことが目の前で起こる訳です。
うんうん、ほんとうは小屋付きさんだって「うずうずして手出ししたくなる」って言う感情があるんです!
「舞台をよりよいものにするために、口出しのみならず手出し、創作までしたい!」って思うんです。
ミナト演劇祭の際は自主製作事業だから(自分達も製作に関わっているという公認がある)から、思いっきり手伝える!という訳……だと思うんですけど。
 
さて、ここで団体さんに「勘違い」が生まれると悲劇です。
 
小屋側は「いつでも」専門知識と手足を駆使して私達の舞台を仕立ててくれる!
 
と思うと、後日モメるんです。
間違いです。
何度も言うけれど、小屋付きの本領は「立ち会い」(危機管理と機材の使い方伝授とアドバイス)であって、利用団体さんの小間使いでは無い。
 
「俺達、こまづかいじゃねーよーーーー!」と心で叫ばれてしまいます。
 
 雇われスタッフ(専門家)は、何処までも手伝いますけれど。
 
ちょっとわき道にそれます。
公文協の講習会で「スタッフは<出来ません>と言ったらダメだ」という話題があったけれど、この言葉は、慎重に考えて実施しないと誤解を招く恐れ大。正しくは「こんな理由で、実現できませんが、その代りこんな方法ではいかがでしょうか?」と代替案を出すことがスタッフの仕事……そんあ意味合いが正解。
ああ、厳しい現実を書いているのかもなぁ……一応のエクスキューズとして言っておきますけど、今、僕が言ってる「小屋付きの本領」のお話は、あくまでも「小屋側と利用団体側の仕事を明確に線引きしたほうがいい」という理想であって、現実的ではないんですよ……。実際は小屋付もガンガン手伝わないといけない状況は多々。「幕が上がらないのはあなた達ご利用者のせいです」だなんて言えるわけないからね。必ず開催にこぎつけるまで手伝う。なんならピンスポだって振るし、ポン出しだってする、5分以内に再生不能になった音源の代替ソフトを用意したりもするんです。「これは俺の仕事じゃねーよー!」と心で叫びながらも、せざるを得ない状況に立ち会った時は、「やるしかない」わけです。
 
さて本題に戻ります。
こんな風に、現場で「何か、意味わかんないけど現場の空気が険悪……」「てんやわんやじゃねーか!」にならないように小屋付きはある仕事をします。

「事前打ち合わせ」です。

当然と言えば、当然ですよね。
打ち合わせ90・本番10、このくらいの比率で仕事を考えているのが小屋付きです。
打ち合わせが甘くて、曖昧に済ませて、当日ヤバい状況になった!のは100%小屋付きの責任ですので、なじっていいです(笑)。
 
出来得ることなら、催事一本につき「小屋側の担当」は一名であるべき。
<打ち合わせ>→<立ち会い>を別の人間が行うと混乱して最悪「事故」が起こって人が死ぬことだってありますから。
「小屋付きチーフ」がいて、他の小屋付きはチーフをサポートするというのが理想です。
これは舞台監督とその他舞台スタッフの関係と同じですね。
 
また脱線するけれど、小屋側の人間は他団体さんの受付業務を手伝ってはいけない。僕はそう思っています。だってね、催事の受付は「イベントの顔」だもの。主催者は「受付さんは最初にお客様を迎える催事の代表者である」くらいに思ってる(はず)。しゃしゃり出てはいけないし、金銭的なトラブルの可能性もありますしね。
 
長々書いてしまったけれど、これはどこかの団体さんを責めたいからではなくて、小屋側が試行錯誤して練りあげてきた「常識」を知っておいて欲しいからなんです。
 
「立ち会い」に終始するのも大切な仕事である。と
 
この「常識」を知っておけば余計なトラブルは起きないし、事故も起きないし、団体側は創作に没頭できる。各々の仕事の線引き(不変ではない)を知る努力は常にした方がいい……というのはどの業界でも一緒です。
 
こういうことをね。会館やホールで働いている新潟演劇人が広めていかないと、いつまでたっても「団体は会館側・ホール側・劇場側におんぶにだっこ」状態が続いて、自立しないと思うんです。
団体を批判しているわけではなくて「知らせようとしない」会館・ホール・劇場にも問題があると思っています。
 
公共ホールや劇場だと色々揉めて面倒だし、専門的すぎてわかんない!……で、「近くの飲食店や研修室を借り切ってやっちゃえ」って言うのはそれはそれで逞しいと思います。だけど、若手団体が「ホールや劇場で作品を作らない」状態になると確実に演劇は痩せていきます。あるいは本流でやってる団体さん(いわゆるプロ劇団)との表現力の差が付き過ぎちゃって、「あれはあれで別もの」だなんて考えて、自分が演劇やってんのか?パフォーマンスやってんのか?そもそも演劇って何だっけ?ってなっちゃって、材料不足のまま考えつづけて闇に落ちたりします。不幸です。
 
「わからないから、教えてください。作業は私達が出来るようになりますので、お願いします」と小屋付きさんに頼めばいいんですよ。
 
そしたらちゃんとアドバイスしてくれる。
実力も付く。
役者さんは当然、裏方の仕事を知っておいた方がいいです。
F1レーサーが「運転は出来るけど、メカニックやスポンサーのことは全然わからないし、興味が無い」なんて言ったら嘘でしょ?
 
照明家の伊藤さんや斎藤さんなんかとは、よくこの手の話をしてて、勉強になります。俺は小屋付きを考えるようになって6年目だけど、まだまだ知らないことばかりだし、業者さんに叱られたりもする。団体さんに無茶ぶりされたりもする。けど「安全第一」を意識するからこそ、創意工夫も出来るのです。聞かれてわかんないことは「ちょっと待ってね」なんていいながら調べるし、それでもわかんなかったら、代替案を出すんです。日々勉強。
 
偉そうないい方になってしまったかもしれないけれど、主催者表方さんと、主催者裏方さんと、劇場側裏方さんの仕事の違いについて。演劇人生25年&若干6年の小屋付き経験で思うところを、ざっくり述べてみました。
 
某公共施設勤務
月潟稽古場管理責任者
劇団ハンニャーズ主宰
例の掲示板運営部
と、
とりあえずわかりやすい肩書を並べ立てたけれど、
本業はもの書き

中嶋かねまさ でした。
 

 

【月潟稽古場劇場化計画2】 進行中!

現在、月潟稽古場(新潟市南区大別当949-1)では

‐般税枩作業

暗幕作り

床面ペンキ塗り

ぅ乾澆鮑佞!

等、

「仕込みやすくて」「快適」な劇場化を目指し作業中です。

お手すきの方は、一緒に作業しませんか?

一緒にお茶をのみませんか♪(ぼうっとしてるのもアリですよー)

作業日時は以下の通りです。
 

2104年
9月04日(木)20:00-23:00
9月08日(月)20:00-23:00
9月09日(火)20:00-23:00
9月10日(水)20:00-23:00
9月12日(金)20:00-23:00
9月13日(土)14:00-18:30
9月15日(月)14:00-18:30
9月17日(水)20:00-23:00
9月18日(木)20:00-23:00
9月20日(土)14:00-18:30

猫の手でも構いません。一緒に作業しましょっ。

よろしくお願いいたします♪



「月潟稽古場」とは?

 新潟市南区にて、劇団ハンニャーズが中心になって、管理運営する稽古場です。
田んぼのど真ん中にあります。
冷暖房完備・トイレ完備・光回線完備・24時間利用可能・床面釘打ち可です。
お客様をお迎えしての本番も、お手伝いいたします。
駐車場も無料です。

*こうしきHP→http://nakajimadrive.wix.com/tsukigatakeikoba 

暑いですにゃあああ!

ウルトラリップス0公演も、打ち上げも無事終了し、
現在ゼラチンズさんが月潟稽古場で、舞台稽古をしています。

現在月潟稽古場のバトンに吊ってある照明機材
吊り下げられたスピーカー・暗幕のほとんどが、
エント閉鎖時に劇団カタコンベさんからお預かりしているものです。
カタコンベさんの機材利用再開も決定したので、
お盆過ぎに返却することに相成りました!

で、で、です!
このままでは、明かりがつかない稽古場になってしまうので、
やり残した劇場化作業
併せて、
照明関係の機材をさくせいしまーーす♪♪

いか、予告!

【予告月潟稽古場】
9月初旬より9月末までの一か月間【劇場化計画2】します♪

今回の劇場化計画は、
.撻鵐塗り
暗幕作り
照明関係の基盤・コード作製・配線関係
し慮転譴粒梓儔善 です!

残暑中でしょうけど一緒に遊びましょう♪
また一緒に、紙コップでお茶飲みましょ♪


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